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2022/02/10 10:00


みなさま、こんにちは😌

空気が乾燥する季節になると、加湿器が大活躍ですよね!
そんな加湿器の種類は4タイプあり、加湿方式や購入費用、電気代、衛生面などが異なります😥

それぞれの特徴や正しい選び方をまとめていきたいと思います!!



☆加湿方式は4タイプ

・超音波式
超音波でミスト(霧)を発生させる方式です。
超音波の振動が水面に伝わり、水面の一部分が隆起し微細なミストが発生します。
このミストにファンで風を当て、空気中に拡散することで部屋の加湿を行うものです。

*メリット*
ヒーターを搭載していないので熱くならないため、室温に影響がない。
本体価格が安く、電気代も控えめ。
コンパクトで設置しやすい他にデザイン性の高いモデルが多いのもポイント。

*デメリット*
水蒸気ではなく水の粒子として放出するので、手入れを怠るとタンクやトレー、フィルターに雑菌が繁殖しやすい。
そのまま雑菌を空中に放出してしまう恐れも。
水の粒子が大きいため、壁紙やカーテンなど周囲にあるものを湿らせたり傷めたりする場合もある。


・スチーム式(加熱式)
水をヒーターで加熱して蒸発させ、その湯気(水蒸気)をファンで空中に送り出して加湿します。
やかんでお湯を沸かすイメージの加湿器です。

*メリット*
水を沸騰させるため、菌が繁殖しにくく衛生的。またヒーターを使って高温の蒸気を放出するため室温を上げる効果もあり、
寒い時期には重宝します。
加湿し始めてからはパワフルで加湿能力は抜群、短時間で湿度をあげることが可能で広い空間にも対応しやすいタイプです。

*デメリット*
ヒーターの過熱に電力を使うので、電気料金は高くなります。
また吹き出し口が熱くなり、蒸気に触れたり転倒させてしまうと火傷のリスクもありますし、小さいお子様がいる場合、
安全面は気を付けなければいけない。


・ハイブリッド式(加熱気化式)
水を含ませたフィルターにヒーターとファンでつくった温風を当てて、水分を気化して放出します。
濡れたタオルをドライヤーの温風で乾かすようなイメージです。

*メリット*
温めた風を送ることにより、スピーディな加湿が可能。
フィルターに風を通し期待として放出するので、水の粒子が小さく雑菌の放出が抑えられ加湿した風を遠くまで届かせることが出来ます。

*デメリット*
ヒーターを搭載する分、気化式よりも消費電力が大きく本体価格も数万円台と高くなる。


・気化式
水を含ませたフィルターに、ファンで風を当てて気化した水蒸気を放出する仕組み。
濡れたタオルに強風の扇風機の風を当てるようなイメージです。

*メリット*
ハイブリッド式と同様に、フィルターに風を通し気体として放出するので、水の粒子が小さく、雑菌の放出が抑えられます。
ヒーターレスなので電気料金がほとんどかからず、熱くならないのもメリット。
お部屋の空気が水分で満たされたら自動で加湿量を調整、加湿し過ぎを防ぐ自己調湿機能があります。

*デメリット*
加湿能力を得るためには送風量が多くなりがち。
モデルによっては、モーター音やファンの風切り音がうるさく感じることがある。


いかがでしたでしょうか?
少しでも参考になればと思います😳